スタンガンを所持 高崎・女子生徒監禁

「わいせつ目的で」 スタンガンを所持 高崎・女子生徒監禁
2019/06/27  上毛新聞
群馬県内に住む10代の女子生徒が監禁された事件で、県警に監禁容疑で現行犯逮捕された高崎市、私立学校教員の男(27)が「わいせつ目的で連れ去った」などと供述していることが26日、捜査関係者への取材で分かった。逮捕時に男がスタンガンを所持していたことも判明。県警は男がスタンガンなどで脅し、自宅から無理やり連れ去った可能性もあるとみて詳しい動機などを調べている。

 県警によると、女子生徒は首の右側に軽い切り傷があり、目に結膜出血の症状もあった。いずれも事件時に負傷したとみられ、暴行を受けた可能性がある。

 女子生徒の自宅は、扇風機が倒れるなど室内に争った形跡があったが、窓ガラスや鍵は壊れていなかった。県警は男が25日正午~午後1時ごろ、女子生徒の自宅を訪れ、無理やり連れ出したとみて当時の詳しい状況を調べている。

 県警は男の容疑を、住居侵入とわいせつ目的略取、監禁致傷に切り替えて27日に前橋地検に送検する方針。

 事件を受け、男が勤務する学校は26日に予定していた期末試験を延期し、全校集会を開いた。事件の概要を説明したほか、「落ち着いて学校生活を送ってほしい」などと伝えた。動揺する生徒もいたという。27日夜には緊急の保護者会を開いて説明する。

 男の逮捕容疑は、25日午後4時35分ごろ、高崎市寺尾町の路上で女子生徒を停車中の自分の車に監禁した疑い。県警によると、容疑を認めている。

 同日午後1時5分ごろ、女子生徒の母親が「留守番しているはずの娘がいない。家の中が散乱している」と110番通報。県警が付近の防犯カメラの映像などから男の車を特定し、捜索していた。捜査員が発見した際、男は自身の腹部に包丁を突き立てたという。

◎「なぜこんなこと…」 知人ら戸惑い

 事件から一夜明けた26日、容疑者の男を知る人や近隣住民らは驚きや戸惑いを浮かべた。

 関係者によると、男は2016年に群馬大教育学部を卒業。大学で同級生だった男性教員(28)は「しっかりと周りを見られる冷静で真面目な性格。なぜこんなことを…」とショックを隠さない。一緒に卒業旅行をしたといい「(容疑者の男)は大学時代から『数学の教員になりたい』とたびたび話していた」と振り返った。大学の後輩の女性教員(24)は「人との関わりを避けるような性格にみえた」と言葉少なだった。

 男の自宅近くの女性は「優しくて賢そうな印象。事件は信じられない」と話した。逮捕現場の山林近くの男性(92)は「この辺りは人通りも少なく、街灯もない。土地勘がないと移動するのも厳しいはず」と顔をしかめた。

◎「本当に申し訳ない」 容疑者母親

 県内に住む10代の女子生徒が監禁された事件で、容疑者の男の母親(52)が26日夜、上毛新聞の取材に応じ、「被害者の方には深くおわび申し上げたい。本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」と声を詰まらせながら胸中を語った。

 母親によると、男は、先週金曜から体調不良で学校を休んでいたという。学校の人間関係に悩んでいる様子もあったとした上で、「最近は出勤がつらそうだった。(男は)中学時代から教員になる夢を持って頑張ってきたのに。なんでこんなことに…」と涙を浮かべた。
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上毛新聞は地元の地方紙、さすがに取材は綿密。
現場は高崎観音の下あたりで山地帯。
本人はスタンガン所持、別の情報によると包丁も所持。
包丁を自分につきあてた状態で発見。

群馬大教育学部卒で教師になるのが夢だった。
数学教師かもしれないが数学を専攻すると浮世離れになりやすい。
数学そのものがそういう学問。
おそらく青年期に特有のうつ病に襲われたか。