“元顧問”務めたジャパンライフ事業を「全然知らなかった」

元朝日新聞政治部長“元顧問”務めたジャパンライフ事業を「全然知らなかった」 被害者弁護団あきれ「マスコミ関係者もズブズブだったとは…」
12/7(土) 16:56  夕刊フジ
 ■「『全然知らなかった』とは信じられない」と呆然 有本香氏「お金受け取る人物など調べない感覚はおかしい」

 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に、悪質なマルチ商法で経営破綻した「ジャパンライフ」の山口隆祥(たかよし)元会長が招待されたことが問題視されている。日本消費経済新聞は昨年2月、山口氏が新聞やテレビで活躍する政治評論家や解説委員らと懇親会を開き、宣伝に利用していたことをスクープ。夕刊フジは5日発行紙面で、同社の顧問だった元朝日新聞政治部長を直撃した。被害者弁護団や識者は「マスコミ関係者が、ズブズブの関係だったとは…」とあきれ返った。

 ジャパンライフは1975年の設立で、80年代にマルチ商法が社会問題化した。2014年に行政指導、16年に行政処分を受け、17年12月に経営破綻したが、債務超過の事実を隠して勧誘を続けたため、多くの被害者を出した。

 元朝日新聞政治部長の橘優(たちばな・まさる)氏は夕刊フジの取材に、同社の顧問になっていたことを認めた。さらに、元会長の費用で、著名な政治評論家らと、政治家や官僚を帝国ホテルに招いて懇親会(勉強会)を開いていたことなどを証言した。

 全国ジャパンライフ被害対策弁護団連絡会団長である、港共同法律事務所の石戸谷(いしとや)豊弁護士は「まず政府側が、山口氏に『桜を見る会』の招待状を出すこと自体が不適当。宣伝に使うのは容易に分かるわけで、(招待状を)勝手に使われたというのはあり得ない」「(著名ジャーナリストと山口元会長との関係は)噂には聞いたことがある」といい、次のように語った。

 「マスコミは問題を分析して警鐘を鳴らす役回りだ。法的責任ではなく、社会的責任でいえば、マスコミ関係者が(マルチ商法側と)ズブズブの関係だったなら、ジャーナリズムとして役割を果たしていないことになるのではないか」

 ちなみに、橘氏ジャパンライフの顧問として報酬も受け取っていたが、「どのような事業を行っていたのかは知らないし、関わっていない」と語っている。

 石戸谷氏は「元会長の山口氏はかなり有名な方だ。新聞のデータベースでもたくさん出てくる。被害者の中には自殺者も出ており、国会でも取り上げられている。『全然知らなかった』というのは、にわかに信じられない。ベテラン記者であればあるほど、ピンとくるのではないだろうか」といぶかしがった。

 夕刊フジで人気コラム「以読制毒」(毎週木曜)を連載するジャーナリストの有本香氏も「マスコミ関係者として、お金を受け取る人物の素性や会社の実態を調べもしないという感覚はいかがなものか。山口氏は、与野党の国会議員に人脈があり、多額の政治献金も受け取っていた野党系議員もいる。なぜ、野党が鬼の首を取ったように政府を批判できるのか疑問だ」と語っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191207-00000000-ykf-soci

 

 

案外ベテラン記者もジャパンライフの実態は知らない。
たまたま朝日新聞だったが同新聞はかつては侵略戦争を鼓吹した戦犯新聞である。
ジャパンライフに加担したメディア関係者も多い、それだけ首謀者の能力は長けている。

与党だけでなく野党もおこぼれをいただく。
同罪であり与党政府だけをたたくのはいかがなものか。
評論家や解説者も信用できない。